東京都葛飾区にある水元公園。
昼間は自然豊かでのどかな水元公園ですが夜はとても危ないと噂され、
特に10番トイレはかなり危険と言われています。
一体水元公園の何がそんなに危険なのか調査しました。
【概要】水元公園のアクセスや最寄り駅など
水元公園は東京都葛飾区にあり、
最寄り駅はJR・京成の金町駅からバスで「水元公園」下車徒歩7分です。
かなり大きな公園で周りに民家も多く人は多いようです。
都立公園で入場無料で
休日は家族連れやピクニック、バーベキューなどで賑わっています。
自然豊かで水辺はのんびりとしていて、一見危険なようには見えません。
水元公園の一体何が危ないのでしょうか?
今回は水元公園が危ないと言われる理由を4つご紹介したいと思います。
①水元公園の10番トイレが危険
水元公園にはいくつもの公衆トイレがあります。
そのうちの1つ、10番トイレは心霊スポットとして有名です。
その内容がこちらです。
水元公園内にひとつだけ使われていない廃墟のようなトイレがあります。
それが呪いの10番トイレと言われています。
トイレは鉄板と鉄骨で塞がれていますが、
後ろから中に入れるようになっています。
この水元公園の10番トイレでは心霊現象の目撃が多数報告されているようです。
どうやら昔親子がここで無理心中をし、
その後「トイレを壊そうとすると祟られる」
と言い伝えられているようです。
しかし、実際には現在水元公園に10番トイレは存在しません。
10番トイレは2015年頃に壊され、現在は倉庫が建てられています。
②水元公園でバイク事故→首なしライダーの目撃多数
水元公園は「首なしライダー」の目撃がある心霊スポットでもあります。
「首なしライダー」とは文字通り、バイクに乗った首のない人のこと。
首なしライダーは実際にあったある事件が元ネタになっています。
水元公園付近には夜になると暴走族がバイクで走り回っていたそう。
その騒音被害に近隣住民は悩まされていました。
ある年の5月24日、
バイクに乗った高校生が道路に貼られたピアノ線(ワイヤー)に首を引っ掛け転倒し、
死亡しました。
暴走族を嫌う近隣住民の犯行とみられますが、
犯人は未だに逮捕されていないそうです。
この事故以来、水元公園では
誰もいないはずなのに、バイクの音と共に首なしライダーが目撃されるようになったそうです…。
③水元公園はハッテン場?
水元公園は掲示板で出会いを求める人達の出会いの場所として有名なようです。
「爆サイ」などの掲示板で「水元公園」と検索するとこのような募集が多く見つかります。
夜間の水元公園は人気もなく静かなのでそういった利用をしている人も多いのかもしれませんね…。
④水元公園の夜間はかなり危険
水元公園は夜間は街頭がかなり少ないためとても暗くなります。
水元公園は自然豊かな公園ですが、茂みに足を取られたり、死角が増えたりとかなり危険です。
明かりや人気がないので、
「何かあっても気づいてもらえないこと」
が一番危険だと言われている理由でしょう。
暗くて人気がなく死角が多い場所は犯罪も起こりやすくなります。
夕方以降は少人数、子供は水元公園に近寄らない方が良さそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は水元公園が危険、危ないと言われる理由について深堀りしました。
10番トイレ、首なしライダーの目撃といった心霊スポット的な側面と、
ハッテン場、夜間暗すぎて危ないという現実的な側面の
2つの理由から水元公園は危険と言われているようです。
自然豊かで都立公園としては最大級で美しい公園ですので、
安全で景色を楽しめる昼間の時間帯に訪れたいですね。
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